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色違い

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色違い(いろちがい)とは、ポケモンの体色が通常と違う色であること。または、そのポケモン。色違いであるポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出るため、「光るポケモン」とも呼ばれることがある。以下、区別のため色違いでないポケモンのことを「通常」「通常色」と呼ぶ。

概要

ゲームでは第二世代から出現。モノクロのゲームボーイでは色の違いが区別できないためか、後の世代と比較すると派手なエフェクトが発生していた。アニメでは無印編第21話に登場したピンク色のバタフリーが登場しており、それがゲーム版に逆輸入されたとも言える。ゲーム同様の設定で初登場したのは無印編第154話が最初である。

色が異なり珍しい、ということ以外は通常のポケモンと変わりはない。

ゲームのステータス画面では色違いであることを表すマークが表示されることが多い。第二世代では黒い三ツ星のマーク、ファイアレッド・リーフグリーンおよび第四世代以降では黄色か赤色の星マークが表示される。ルビー・サファイアエメラルドではマーク表示はない(代わりにステータス画面がやや明るくなっており、図鑑ナンバーの数字の色が黄色になっている)。

色違いの発生・入手方法

色違いは極低確率で出現する。野生ポケモン以外にも卵から生まれたポケモン、カセキから復活させたポケモン、鎧の孤島リージョンフォームを求めてくる女性との交換でも出現する。御三家の3匹や伝説のポケモンも例外ではない。色違いポケモンは進化しても色違いポケモンのままで、進化することで色違いになったり、色違いでなくなったりすることはなく、これはメガシンカゲンシカイキの場合も同様。

ソフト・世代によっては色違いのポケモンの出現率を上げる方法がある。

色違いは(データ上では)全てのポケモンに設定されているが、配布ポケモンなど、野生で存在せず、卵を生まないポケモンの場合ステータスなどの値が固定されている場合があり、事実上色違いが入手不可能なポケモンもいる(例: ビクティニフーパなど)。また、第五世代以降では色違いブロックルーチン(後述)によって色違いの入手が意図的に不可能にされているものもある。

ゲーム中NPCが色違いポケモンを使用することはほとんどないが、性格値がランダムで決定するバトルタワーなどのバトル施設では相手トレーナーのポケモンが色違いになることがある。またトレーナータワーでは、読み込ませるカードによっては色違いのポケモンを使うトレーナーが出現する。一方で一般トレーナーが色違いポケモンを使用することは第六世代まではなかったが、サン・ムーンで初めて、色違いのタマタマを使用する一般トレーナーが登場した。

色違いであること自体は遺伝しないが、第二世代のみ親のどちらかが色違いの場合、色違いの判定に個体値を用いている関係から、最大で1/64 (1.5625%) という高確率でそのタマゴから孵るポケモンが色違いになる[2]

Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ(ピカブイ)はシンボルエンカウントである上に、シンボルが出た時点で色違いか否かが分かる為、色違い厳選は他の作品よりも楽[3]

ソード・シールドもシンボルエンカウントだが、シンボルが出た時点では色違いか否かが分からない為、この点において色違い厳選は他の作品より楽とは言えない。一方、孵化の際に色違いエフェクトが出るようになり、通常色と見間違えて逃がす恐れが少なくなった。

LEGENDS アルセウスおよびスカーレット・バイオレットでは再びシンボルで見分けることが可能になった。また、ピカブイと違ってキラキラしたエフェクトなどは無いため、見分けにくいポケモンはやはり存在する。

スカーレット・バイオレットにおいて、色違いポケモンはシンボルエンカウントシステム上において特別な仕様で扱われており、「レッツゴーではこちらのポケモンは攻撃を仕掛けない」「その場からいなくなるポケモン固有のアクション[4]を持つ場合、それをしない」という特徴を持つ。

色違いになる確率・判定

第一世代
第二世代
第三世代 第四世代 第五世代 第六世代 第七世代 第八世代 第九世代
通常条件での色違い出現率 1/8192 1/4096
遺伝
(親と異なる性別の場合のみ)
1/64 - - - - - - -
国際孵化 - - 5/8192 6/8192 6/4096 6/4096 +6/4096 +6/4096[5]
ポケトレ
ポケトレ連鎖、40連鎖以上)
- - 41/8192 - 1/100[6] - 1/99[7] -
ひかるおまもり - - - +2/8192 +2/4096 +2/4096 +2/4096SwShBDSP[7][8]
+3/4096LA[9]
+2/4096[5]
フレンドサファリ - - - - 5/4096 - - -
連続釣り
(20連鎖以上)
- - - - 41/4096 - - -
ずかんナビ
(サーチレベル=X+200)
- - - - 0.08% + X*0.01% - - -
乱入バトル
(31連鎖以上)
- - - - - 13/4096 - -
れんぞくゲット
(31連鎖以上)[1]
- - - - - +11/4096 - -
コロン系アイテムを使う[1] - - - - - +1/4096 - -
戦った数
(500匹以上)
- - - - - - 1/3472 -
ダイマックスアドベンチャー - - - - - - 1/300[10] -
大量発生LASV - - - - - - +25/4096[9] +2/4096[11]
大大大発生 - - - - - - +12/4096[9] -
図鑑研究レベル10 - - - - - - +1/4096[9] -
図鑑タスク完璧 - - - - - - +2/4096[9] -
かがやきパワーLv.3 - - - - - - - +3/4096[5]

第二世代・第一世代VC(新仕様)

色違いポケモンは、攻撃個体値が2, 3, 6, 7, 10, 11, 14, 15で、他の個体値が10のポケモンである。

野生では上記から1/8192 (0.01220703125%) の確率で出現する(なお、出会う確率が90%を超えるのは18862匹目である)。

第二世代では性別決定に攻撃個体値を用いており、性別比率7:1のポケモンは♀の攻撃個体値が必ず1か0となるため、♀の色違いは存在しなかった。アンノーンも個体値によって姿を決めていたため、アンノーンの色違いはIVの2種類しかなかった。同様に、めざめるパワーのタイプは必ずくさドラゴンになる。

第一世代VC産のポケモンの場合、条件を満たしていればポケムーバーで転送した際に色違いとなる。

第三世代 - 第五世代

第三世代から第五世代では、第三世代から第五世代における性格値と呼ばれるパラメータを用い、ポケモンの色違い判定を実施する。

判定式:(ID上位)xor(ID下位)xor(性格値上位)xor(性格値下位) ≦ 7

判定式の結果が7以下なら色違いとなる。結果の上位13ビットが0という条件より、4つの1ビット値をxorして0になる確率は1/2なので、各値が完全にランダムなら出現率は1/8192(=2-13)となる。xor(排他的論理和)は、値を2進数で表し、各位の値を比べ、数字が同じ(ともに0または1)ならば、その位の数字を0に、異なれば(一方が0でもう一方が1)ならば1で置き換える演算である。たとえば、ID12345 裏ID54321の場合、IDは0011000000111001 裏IDは1101010000110001となるので、xorをとると、1110010000001000、すなわち58376となる。この場合、色違いのポケモンを出すためには、性格値がxorして58376〜58383の間のポケモンが必要である (ID同士のxorも58376〜58383の間でかまわない)。

xorの計算例

ID 0011000000111001
裏ID 1101010000110001
xorの結果 1110010000001000

第六世代以降

第六世代以降では、第六世代以降における性格値と呼ばれるパラメータを用い、ポケモンの色違い判定を実施する。基本的な判定法は第三世代以降と変わっていないが、判定式の条件が、第六世代以降では値が15以下であれば色違いと変更された。そのため理論的な出現率はそれまでの2倍である1/4096となっている。

サン・ムーンではカンタイシティ黒いビルの2階の廊下にいるバッドガイが「色違いのポケモンはおよそ4000匹に1匹!」とおおよその設定を明言している。

Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイの連鎖による確率上昇は11から20連鎖が+3/4096、21から30連鎖が+7/4096、31連鎖以上が+11/4096になっている。この確率上昇は連鎖中の種族の「次に現れる個体」にのみ適用され、同種族の2体目以降や他の種族には適用されない。連鎖中の種族が1体現れた後は、連鎖を続けることで確率上昇が再び適用される[1]

第一世代VC(旧仕様)

ポケムーバーのVer. 1.2では、第一世代VC版から「ぼうぎょの個体値が2, 3, 6, 7, 10, 11, 14, 15のいずれかであり、他の個体値がすべて10のポケモン」を転送すると色違いとなっていた。これは第二世代の判定方法とほぼ同じだが、こうげきとぼうぎょの役割が入れ替わっている。現在は第二世代準拠に修正されている

第八世代

ソード・シールド

ソード・シールドでは色違いのポケモンが登場した時のエフェクトとして、従来の星のエフェクトが出るタイプに加えて光る菱形が回転するタイプのものが登場した。

マックスレイドバトル以外の通常の野生ポケモンの場合は菱形のエフェクトの確率が15/16、星のエフェクトの確率が1/16となっている。他の方法(過去作から連れてくる、タマゴマックスレイドバトル、固定シンボル、ふしぎなおくりものなど)の場合は比率が逆に設定されており、星のエフェクトの確率が15/16、菱形のエフェクトの確率が1/16となっている。ダイマックスアドベンチャーで入手した色違いポケモンは必ず星形のエフェクトになる。運命的な出会いをした色違いポケモン・Pokémon GOおよびVC版から連れてきた色違いポケモンは必ず菱形のエフェクトになる[12]

過去作産の色違いエフェクトが星形になるか菱形になるかは、原則として性格値に依存する。

ソード・シールドではエンカウントの種類によってひかるおまもりの有効・無効が変わる[8]

捕獲したり倒したりした数が多いポケモンはオーラポケモンが出現しやすい。オーラポケモンは色違い判定が追加され、捕獲したり倒したりした数によって最大5回追加される。下表参照。

捕獲/倒した数とオーラポケモンの出現率・色違い追加判定回数の関係[8]
捕獲/倒した数 追加判定回数 追加判定発生率 色違い出現率(追加判定発生時) 色違い出現率(合計)
ひかるおまもり無 ひかるおまもり有 ひかるおまもり無 ひかるおまもり有
0 - - - - 1/4096 1/1366
1-19 1 1.5% 2/4096 4/4096 1/4035 1/1359
20-49 1 2.0% 2/4096 4/4096 1/4016 1/1357
50-99 2 2.5% 3/4096 5/4096 1/3901 1/1343
100-199 3 3.0% 4/4096 6/4096 1/3758 1/1326
200-299 4 3.0% 5/4096 7/4096 1/3657 1/1313
300-499 5 3.0% 6/4096 8/4096 1/3562 1/1301
500- 6 3.0% 7/4096 9/4096 1/3472 1/1288

マックスレイドバトルで出現するポケモンが色違いになるかどうかは、ポケモンの巣から光の柱が出た時に決定され、日付が変わるまではリセットしても変更されない。ねがいのかたまりで光の柱を出したポケモンの巣の場合も、光の柱が出た時に色違いかどうかが決定され日付をまたいでも変わらない。マックスレイドバトルでの色違いの出現率はひかるおまもりの影響を受けない。マックスレイドバトルで倒したポケモンはジムバッジの数に関係なく捕獲できるが、ジムバッジの効果で捕獲可能な範囲よりも高レベルのポケモンは色違いではなくなる(色違いブロックルーチン)。ポケモンの巣に出現中の本来は色違いのポケモンがジムバッジ不足によって色違いでなくなっている場合、ジムバッジを入手してから同じ光の柱を調べると色違いになる。

ダイマックスアドベンチャーでは色違いの出現率が1/300で、ひかるおまもりがある場合は1/100に上がる。ただし、戦闘や捕獲時点では色違いかどうかが判定できず、最後にポケモンを持ち帰るときに判明する。

過去作ではタマゴが通信交換されたときも性格値が変わらず、孵化させるトレーナーのIDによって色違いかどうかが決定されたが、ソード・シールドでは色違いの判定結果が変わらないよう、通信交換でタマゴを受け取るトレーナーのIDに沿って性格値が変更されるようになった。

タマゴから色違いが生まれる確率はひかるおまもりと国際孵化によって上がるが、少なくとも片方の補正を受ける場合は判定回数が1回分少なくなる[5]。そのため、ひかるおまもりかつ国際孵化の場合の判定回数は1+2+6-1=8となる。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは色違いのポケモンが登場した時のエフェクトが過去作と同じく1種類(従来の星のエフェクト)になった。

地下大洞窟の通路ではディグダ・ダグトリオが出現した後の光に触れ、画面左上のゲージが満タンになると4分間のボーナスタイムになり、その間のポケモンの隠れ家におけるポケモンの色違い判定には1回の追加判定を受ける(色違い確率が約1/4096上がる)。

ポケトレの連鎖を重ねることで色違い確率を上げることができ、40連鎖以上で最大の1/99となる[7]

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールにおけるひかるおまもりタマゴにのみ有効であり、通常のエンカウント、ポケトレ地下大洞窟のシンボルエンカウントのいずれにも無効である[7]。タマゴではソード・シールドと同じく、国際孵化の場合は追加判定2回、それ以外の場合は追加判定1回となる[7]

LEGENDS アルセウス

LEGENDS アルセウスでも色違いの基本確率は1/4096であり、追加判定回数を上げる方法は下記のものがある[9]

LEGENDS アルセウスでは伝説のポケモンなどの固定エンカウントに色違いブロックルーチンが存在する。固定エンカウント以外では野生のフィオネにも色違いブロックルーチンが存在する。

色違いの野生ポケモンはフィールド上でも色違いの姿で表示され、色違いのエフェクトと効果音が定期的に再生される。

色違いのポケモンを捕まえた場合、1匹につき調査報告の報酬に 団員ランク倍率 × 125円 のボーナスが追加される[13]

第九世代

スカーレット・バイオレット

スカーレット・バイオレットでも色違いの基本確率は1/4096であり、追加判定回数を上げる方法は下記のものがある[5]

固定シンボルとテラレイドバトルは上記のボーナスが適用されない。乱数生成の仕様の違いにより、固定シンボルの色違い確率が通常シンボルと同じ1/4096になっている一方、テラレイドバトルでは1046775/4294967296(約1/4103.05)になっている[5]

タマゴから生まれるポケモンの色違い確率はソード・シールドと同じ仕様になっており、ひかるおまもり国際孵化によって上がるが、少なくとも片方の補正を受ける場合は判定回数が1回分少なくなる[5]

色違いブロックルーチン

色違いの判定はタマゴから産まれる時の他、固定シンボルのポケモンを含めた全ての野生ポケモンの出現時に判定があるため、理論上は伝説のポケモンだろうと色違いが出現しうる。

ただし、ブラック・ホワイト以降は、出現時に性格値の決定処理で色違いになる条件を満たした場合、性格値を変更して色違いにならないようにするという処理があり、主に伝説のポケモンで色違いの個体が絶対に出現しないようになっている。これは色違いブロックルーチンと呼ばれることが多い。

入手方法がブロックルーチンのあるものに限られる場合、そのポケモンの色違いは改造ポケモンであると言えるが、その後のソフトや配布によって色違いが入手できるようになることもあるため判断には注意が必要。たとえば、レシラムゼクロムは初出である第五世代では対象であるが、オメガルビー・アルファサファイア以降の作品では対象になっていないため、色違いの個体に遭遇する可能性がある。

なお、類似した仕様は過去にも存在する。

ポケモンXDダークポケモンには色違いが出ないように設定されている (コロシアムでは出現する可能性があり、その場合敵として出ているときは通常色で、スナッチに成功して手持ちに入ると色違いに変わる。また、XDでも普通のポケモン(ダークポケモンでない)として手に入るポケモンであれば色違いが出る可能性がある。

マナフィタマゴの受け取り時に受け取ったロムのIDでは色違いが出ないように個体が決定される。ただし、受け取り時に個体が決定されることを利用してタマゴを通信交換してID調整したロムで孵化すればそれを避けることができるため、厳密には色違いブロックルーチンの対象にはならない。これはマナフィ以外の配布タマゴでも言えることである。

対象となるポケモン

配布、貴重なポケモンやタマゴなど

  • これらのポケモンの多くは色違いブロックルーチンが組まれているが、中には親が九州JR関連など、色違い厳選が可能であるポケモンや、そもそも必ず色違いになるポケモンなどもいる。詳細は各該当ポケモンやタマゴのページを参照のこと。

ポケモンコロシアム

(ただし北米版の特典ディスクから入手できるジラーチは色違いになることがある。)

ポケモンXD

(コロシアムとは逆のパターンである。具体的には、最初に手に入れることが出来るイーブイポケスポットに出現する野生ポケモンは色違いになることがある。また、バトル山で貰うことが出来るチコリータヒノアラシワニノコギンザルから貰うことが出来るアサナンツボツボヨーギラスも色違いになることがある。更に、ダニーと交換して貰うことが出来るエレキッドも色違いになることがある。)

ブラック・ホワイト

ブラック2・ホワイト2

X・Y

オメガルビー・アルファサファイア

サン・ムーン

ウルトラサン・ウルトラムーン

ソード・シールド

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

LEGENDS アルセウス

スカーレット・バイオレット

アニメでの色違い

マンガにおける色違い

ポケットモンスターSPECIALにおける色違い

ポケモンカードゲームにおける色違い

外伝ゲームにおける色違い

ポケモン+ノブナガの野望における色違い

ポケモン+ノブナガの野望では、ノブナガのベストリンクポケモンとして色違いのレックウザが登場する。

Pokémon GOにおける色違い

Pokémon GOでは、色違いのポケモンがゲーム内イベントの目玉として段階的に登場してきた。色違いの出現率は通常は1/450(レイドバトルフィールドリサーチのポケモンを除く)だが、コミュニティ・デイなど特定のイベントでは出現率が増加する場合もある。

→詳細は色違い (GO)の記事を参照。

ポケモンマスターズにおける色違い

ポケモンマスターズではタマゴからかえるポケモンの一部が色違いになる可能性がある。

ダイゴ(21アニバーサリー)と色違いのレックウザソニア(スペシャル)と色違いのアマージョマジコスマツバと色違いのホウオウトウコ(22シーズン)と色違いのオトスパス、マジコスミツルと色違いのサーナイトカルム(チャンピオン)と色違いのゲッコウガルチア(23シーズン)と色違いのギャロップ(ガラルのすがた)、マジコスカルネと色違いのディアンシー、ダイゴ(スペシャル)と色違いのムーランドミナキと色違いのスイクンキョウヘイと色違いのオノノクスシルバーと色違いのバンギラスバディーズが登場した。

色違いのセレビィ特別イベント世界の破壊を防ぐ悪」「世界の平和を守る悪」のストーリーに登場した。

色違いのポケモンを含むバディーズに交代すると、光るエフェクトが出る。

Pokémon Café Mix・ようこそ! ポケモンカフェ 〜まぜまぜパズル〜における色違い

Pokémon Café Mixでは、色違いのセレビィがイベント(ログインボーナス)で入手できた。通常のセレビィとは別のポケモンとして扱われ、得意料理が異なる。

ようこそ! ポケモンカフェ 〜まぜまぜパズル〜では、オーダーに低確率で来店するポケモンとして登場する。通常のポケモンとは別の個体として扱われており、なかよし度を別個に集める必要があるが、レベル上限解放に必要なクッキーは共有している。セレビィとプリンを除き、得意料理などの能力は通常の姿と同じ。

Pokémon Sleepにおける色違い

Pokémon Sleepでは、寝顔のリサーチ時に低確率で色違いのポケモンが出現する。フレンドレベルやフレンドポイントは通常色・色違いで共通。色違いのポケモンはおやつタイムで確定でチャンス状態になり、サブレを与えると必ず超成功となり、必ず仲間にできる。

ステータス画面やフィールドでの画面表示時に色違いのエフェクトが表示される点を除けば、通常色のポケモンと同じ仕様で能力が決定される。

備考

各言語版での名称

言語 名前
日本語 色違い
ドイツ語 Schillerndes Pokémon
Unterschiedlich gefärbte Pokémon
英語 Shiny Pokémon
スペイン語 Pokémon variocolor
Pokémon de color diferente
フランス語 Pokémon chromatique
Pokémon de couleur inhabituelle
イタリア語 Pokémon cromatico
Pokémon di colore diverso
韓国語 빛나는 포켓몬 (Binnaneun Pokémon)
색이 다른 포켓몬(Saegi Dareun Pokémon)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
簡体字 异色宝可梦 (Yìsè Pokémon)
发光宝可梦 (Fāguāng Pokémon)
(ゲーム)
繁体字 異色寶可夢 (Yìsè Pokémon)
發光寶可夢 (Fāguāng Pokémon)
(ゲーム)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸 异色宝可梦 (Yìsè Pokémon)(ゲーム以外)
香港 顏色不同的小精靈
不同顏色的小精靈
(ゲーム以外)
台湾 不同顏色的神奇寶貝
顏色不同的神奇寶貝
顏色不一樣的神奇寶貝
顏色特殊的神奇寶貝
顏色異常的神奇寶貝
(ゲーム以外)
チェコ語 Alternativně zbarveného Pokémon
デンマーク語 Skinne Pokémon
オランダ語 Flitsende Pokémon
ポーランド語 Lśniący Pokémon
Pokémon o innym kolorze
ポルトガル語 ヨーロッパ Pokémon brilhante
Pokémon de cor diferente
ブラジル Pokémon Brilhante
Pokémon shiny
Shiny Pokémon
ロシア語 Шайни покемон(Shayni Pokémon)
スウェーデン語 Glänsande Pokémon
タイ語 โปเกมอนสีแตกต่าง (Pokémon Si Taektang)
ベトナム語 Pokémon Sáng Ngời
Pokémon khác màu

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 Pokémon Let's Go Shiny Rates by Anubis (@Sibuna_Switch)
  2. 色違いになる可能性があるのは、親と異なる性別のみ。性別比率が1:1同士であれば1/128となる。メタモンが色違いだと常に1/64。両親ともに色違いだとタマゴは産まれない。
  3. 色の違いがハッキリしているポケモンに限る。色の違いが分かりにくいポケモンは、逆に見分けにくいと取れる。ただし、キラキラしたエフェクトも出ているため、これを頼りにするのも手。
  4. 風で飛ばされていなくなるワタッコなど、プレイヤーを認識し次第自爆して消えるビリリダマ、時間経過で夜が明けると朝日と共に消えるハバタクカミなど。
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 Anubis (@Sibuna_Switch) - Twitter、2022年12月11日投稿。
  6. PokeRadar RNG wwwwwwzx/3DSRNGTool · GitHub
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 Anubis (@Sibuna_Switch) - Twitter、2021年11月22日投稿。
  8. 8.0 8.1 8.2 Anubis (@Sibuna_Switch) - Twitter、2021年10月13日投稿。
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 Anubis (@Sibuna_Switch) - Twitter、2022年2月27日投稿。
  10. ひかるおまもりの補正がある場合は1/100。
  11. その大量発生のむれのポケモンを60匹以上倒したか捕獲した場合。
  12. SciresM - Twitter
  13. I reverse engineered the survey report reward formula. - by u/AwkwardTheTwelfh, Reddit、2022年2月17日投稿。
  14. 14.0 14.1 Matt - Twitter、2020年10月23日

関連項目